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コンパクトカーでありながらフェンダーハウスが非常狭いクロスビー。
室内の居住性を重視した設計なんでしょうが、
いざカスタムとなると実は難儀な一台。
さてさてどうやって料理いきましょう!?
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ローダウンとツライチセットアップをご用命いただきました。
純正のホイールでも結構イイツラが出ているため
サイズアップはインナークリアランスと要相談。
それでは紐解いていきましょう。
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足回りはローファースポーツプラスキット。
カヤバショックに専用ローダウンサスがセットなるL-KITに
更にリアの減衰力調整ダイヤルが付いたハイモデルです。
リアの左右軸調整のため、RSRのラテラルロッドも追加。
![](https://www.craft-web.co.jp/wp/wp-content/uploads/2022/07/IMG_5342-1-1200x800.jpg)
やってる感が出る足回りになりました!
冒頭通り、フェンダークリアランスがタイトなクロスビー。
車高調化も有りですが、そもそも適合が少なく、
またブラケットが純正よりも太くなることにより
インナークリアランスの更なる圧迫が予想されることから
純正形状ショックとなるカヤバのセレクトは正解かもしれませんね。
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ホイールはRAYS VOLK TE37ソニックです。
純正16インチタイヤをそのまま流用しました。
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内側のクリアランスと外ツラを計算すると
ちょうど良いサイズ感になりました。
最後はアライメントで微調整。
リアのラテラルも糸を垂らして左右均等に調整していきます。
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Wheel:RAYS VOLK TE37SONIC
Tire:純正流用
Sus:KYB ローファースポーツプラスキット
+ RSRラテラルロッド
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本格スポーツホイールとアウトドアエクステリア。
ローダウンも加われば一見アンマッチ、と思われるかもしれませんが、
これもギャップで魅せる手法の一つなんですよ。
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フェンダークリアランスは指2本のところまでしっかり落ちてくれました。
純正サスにダウンサスを組む一般的なベーシックローダウンとは違い、
専用ショックアブソーバーと組み合わせるローファースポーツキットは
乗り心地がとてもマイルド。プラスキットにはリアショックに減衰力調整も
ついていますので、純正アッパーマウントの流用と相まって
純正の乗り味の延長線で違和感なくローダウンできます。
拘り派も納得の一品です。
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SLステッカーは敢えて貼らずシンプルに。
主張は無くとも足元のスゴ味が伝わる37はホンモノですね。
![](https://www.craft-web.co.jp/wp/wp-content/uploads/2022/07/IMG_5363-1-1200x800.jpg)
チラッと覗く黄色いショックアブソーバーがオシャレ。
お次はマフラーでも?
ありがとうございました。
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