エアコンガス交換
環境負荷を与えない新世代のエアコンガスでエアコンの性能を維持するサービスです(クラフト中川店限定)。
【1】エアコンガスとは
夏は冷たい空気を、冬は温かい空気を室内に送り込む車載エアコン。暖かい空気を作り出す仕組みは、主にエンジンの熱を利用するシンプルなものですが、冷たい空気を作り出すには、エアコン専用ガスとコンプレッサーが必要です。
エアコンガスは、長年使用するうちに少しずつ漏れて減少していきます。エアコンガスの量が減ると、空気を十分に冷やすことができなくなってしまいます。
また、エアコンガスにはいくつかの種類があります。昔の車のエアコンガスには「フロン」が使われていました。効率よく空気を冷やすことができて扱いやすい反面、地球のオゾン層を破壊し、温室効果を高める原因物質であることが明らかとなり、現在では使用が厳しく制限されています。
【2】最新のエアコンガス交換機を導入
フロンに代わるエアコンガスとして「HFC-134a」と呼ばれるガスが一時期普及しましたが、現在では、さらにオゾン破壊係数が低い「HFO-1234yf」と呼ばれる新世代のガスが普及しつつあります。近年の欧州車をはじめとして、2018年に登場した新型クラウンなどの国産車にも順次採用が進んでいます。こうした状況を見据え、クラフト中川店では最新のエアコンガス交換機「TEXA 780R」を導入しています。
【3】エアコンガスの交換価格もお得に
従来のエアコンガス「HFC-134a」はもちろん、オゾン破壊係数が低いと言われている「R-1234yf」についても、地球環境にまったく影響しないわけではありません。エアコンガス交換機は、エアコンガスを大気中に放出することなく効率的に補充・交換できる専用設備です。この設備を使うことで、エアコンガスを全回収し、配管やガスに混じった水分や汚れなどを除去しながら、1グラム単位で充填することが可能となっています。特に「R-1234yf」は単価が高いため、ガスの回収と補充を効率的に行うことで、結果的にリーズナブルになることも期待できます。
「最近、エアコンが効きにくい」という症状に心当たりのある方も多いのではないでしょうか。名古屋市中川区にある「クラフト中川店/ユーロスタイルクラフト」では、エアコンに関するご相談を受け付けていますので、心当たりのある方は、お気軽にスタッフまでお申し付けください。さらにコンプレッサーオイルも無料で補充いたします!