
皆様こんにちは!クラフト鈴鹿店の長縄です!
梅雨の中休み…とは思えない気温「38℃」路面温度「57℃」
タイヤにも身体にも過酷なコンディションですが、はりっきて行ってきました!
サーキットでのスポーツ走行、タイヤでどう変化するのか?
銘柄そのままサイズのみ変更で実験です

装着タイヤは街乗りからスポーツ走行まで幅広く対応するタイヤ”ミシュラン パイロットスポーツ4S”
E46M3のフロント標準タイヤサイズは225/40R19(外径662mm)のところ、これまでは235/40R19(外径670mm)を装着していましたが
本日は235/35R19(外径647mm)に変更。

数周ごとにタイヤ空気圧をチェック
外気温や路面温度の影響もありますが、扁平率ダウンによってエアボリュームの低下があります
するとどうなるか?体積が少なくなったことによって熱の影響を受けやすくなり内圧変化が大きくなります
引き換えに低扁平化でタイヤの「ヨレ」は小さくなりハンドリングのダイレクト感は向上することが期待できます
タイヤ銘柄は固定で扁平のみ変更することで内圧変化の具合とハンドリングの変化を試したかったのです

計算上で約3%の外径差
内圧への影響は0.1程度で収まり異常な内圧変化もなく、タイヤの摩耗も均一でした。
ケース剛性が柔らかめなミシュランの低扁平化でヨレが減少した結果、ダイレクト感が増しました。
フロントのみ外径が小さくなり前後バランスが変化したことも影響しますが
話が長くなりすぎますので、今日はこの辺りで…

タイヤの銘柄だけでなくサイズが1つ違うだけでクルマの動きが変化する、奥が深くて楽しいスポーツ走行
特別な場所と思われがちな「サーキット」ですが、実はノーマル車でも走れるのはご存じでしょうか!?
安全にクルマの走行が楽しめるサーキット
これから始めてみたい・どうやって始めるの?
そんな方をクラフト鈴鹿店は応援します!
皆様のご来店お待ちしています(^^)/
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