30扁平タイヤ、はがす作業と組込む作業はどっちが難しい??
扁平率が薄いタイヤ交換はクラフト厚木店にぜひお任せ下さい!!

いつもありがとうございます、クラフト厚木店・佐藤です!!
本日はM様・シビックタイプR FK8がご入庫中。
ご依頼いただきました作業は 「 タイヤ交換とアライメント調整 」 となりますっ✨
ここで質問です!
FK8のシビックタイプRは純正装着タイヤが20インチ(245/30R20)と言う事を皆様はご存じでしょうか!? 👀
しかもそのタイヤの扁平率は驚きの30扁平。。。
そうなんです、245/30R20と言うとぉ~っても薄いペラッペラのタイヤを装着しているんです。汗
それではコチラをご覧ください!!

ご覧の通り、かなり薄いタイヤとなっていますよね!? 👀
ちなみに、扁平率とは何か??ってところをご説明しましょうかね。
扁平率とはタイヤの厚みの計算式になり、トレッド幅×扁平率で計算されます。
なのでシビックタイプR FK8の純正装着タイヤで言うと、245幅に対する30%の厚みと言う事になります。
単純に計算すると、245×0,3=73,5mm と言う事になりますかね。
要は、タイヤの厚みがたったの 73,5mm しかないと言う事になる訳です。。。

ですが、タイヤに定規をあてがってみると。。。👀
ホイールに収まる部分を除くと実際のタイヤの厚みは50mmもないんですよね。汗
そんな事から扁平率の薄いタイヤは空気圧管理がとても重要となる訳です!!
タイヤと言うのは適正な空気圧だからこそクルマを支える事が出来ます。
逆に空気圧が必要とされる量まで入っていない場合はクルマの重量に耐えられず、タイヤもつぶれてしまう訳です。
もともと薄いタイヤなのに、空気圧が低い事で更に薄く(つぶれる)なっては心配で走れませんよね!?
そんな訳で、扁平率に限らずどんなタイヤでも適正な空気圧を充填する事をオススメしますよぉ~ ✋✋✋

さて、作業も進みタイヤが外れた状態となりました。
始めの方にも記載しましたが、扁平率の薄いタイヤは扁平率の厚いタイヤより交換作業が難しいんです。。。
その理由はタイヤが薄い事でタイヤ自体がとても 硬く 作られているからです!!
それでは交換作業の中で、はがす作業と組込む作業ではどちらが難しいと思いますか??
作業スタッフや使う道具によっても感覚は違うかも知れませんが、ワタクシ佐藤的には 「 はがす作業 」 の方が難易度が高いのではないかと感じております。
その理由は経年劣化により タイヤ(ゴム)が硬化 しているから!!
要は長年使用した事でタイヤが古くなり、タイヤ自体が硬くなっているからです。

上の画像はタイヤをはがす作業途中に撮影した1枚です。
タイヤには多くのヒビが入っており、硬化(硬くなる)しているのが想像出来るのではないでしょうか!?
そんな事から個人的には組込む作業よりはがす作業の方が難易度が高いと感じている訳です。
とは言え、扁平率が低いタイヤは 「 はがす 」 作業も「 組込む 」 作業もどちらも難易度が高いんですけどね。。。汗
ご相談いただく皆様から聞いた内容ですが、お店によっては極端な低扁平のタイヤ交換作業は受けてくれないみたいですからね。
まっ、その気持ちも分からなくはないですけどね。。。笑
そんな低扁平率のタイヤ交換作業、クラフト厚木店はけっこう得意だったりしますよぉ~ 👍
純正装着タイヤが低扁平率タイヤのオーナー様、そしてホイール交換をした事で低扁平率のタイヤを装着しているオーナー様。
タイヤ交換作業もクラフト厚木店に任せてみませんか!?
それではご相談お待ちしておりま~す✨

M様、前回に続きまたのご利用ありがとうございました!!
外したタイヤをチェックしてみましたが、けっこうな消耗でしたね。。。汗
そんなタイヤも新品へと交換し、更にはアライメント調整作業も同時施工させていただきましたね。
これで少~しお疲れだった愛車がまた元気になってくれましたねっ 👍
それでは楽しいCarライフをお過ごし下さいね、またのご利用お待ちしておりま~す☆☆