車高調整機能を上手く操ることで仕上がりも変わる!!
「 JAOS VFCA Ver.A 」 はいかがでしょうか??

いつもありがとうございます、クラフト厚木店・佐藤です!!
本日のご紹介はK様・HILUX GRスポーツ。
ノーマル車輛をお預かりし、タイヤ・ホイール交換&リフトアップ作業を行いましたよぉ~♬♬

上の画像は足廻りを交換し、仕上げのアライメント調整作業を行っている風景です。
本日装着したリフトアップアイテムは 「 JAOS BATTLEZ VFCA Ver.A 」 となります!!
JAOSさんからリリースされているHILUX向けのリフトアップアイテムは スプリング のみ、そして ショックアブソーバー&スプリング のセット があります。
本日装着した VFCA Ver.A は後者のタイプとなり、更には車高調整機能(フロント)も備わったモデルとなります。

コチラの画像が入庫時のHILUXとなります。
HILUXは前傾姿勢。。。なんて言われますがいかがでしょうか??
前後のフェンダークリアランスを比較してみると、確かにフロントのクリアランスの方が明らかに少ないですよね。
本日のカスタムではこのクリアランスのバランス、そして足元の迫力UPを求めたスタイルへと仕上げましたよっ 👍

いかがでしょう、こうして見ると前後のクリアランスが同じ位に見えるようになりましたよね!?
そこに組合わさったタイヤ・ホイールの効果もあり、迫力のHILUX GRスポーツが完成しましたっ✨

HILUXと言うクルマはタイヤ・ホイール交換をするにあたり注意する点が多いクルマでもあります!!
まず、タイヤサイズの変更には注意が必要。
同じ時代にリリースされていた150プラドと比較すると、フェンダーハウスがちょっと狭いんですよね。
150プラドの場合、リフトアップを行っていない車輛でも 「 275/70-17 」 を装着する事が出来ます。

ですが、HILUXの場合はリフトアップを行っても 「 275/70-17 」 を装着するのは簡単ではありません。
更に言うと、リフトアップ量によっては 「 265/70-17 」 でも干渉問題が付きまといます。。。汗
ちなみに本日装着しているタイヤサイズは 「 265/70-17 」 となります!!
純正のマッドガードは取り外してありますが、インナーフェンダーへの干渉はありませんよっ 👍

干渉問題をクリアする為には 「 タイヤサイズ・ホイールサイズに見合ったリフトアップ量 」 に仕上げる事が重要となります。
この関係性を考慮しながら仕上げて行く事で、タイヤサイズUPも可能となりますよっ 👍
クルマの仕様にもよりますが、リフトアップを行う事で装着可能となるタイヤサイズは 「 265~285 」 までとなりますかね。

タイヤサイズの次に注意が必要なのが 「 ホイールサイズ 」 でしょうか。
ナローボディーのHILUXなら一般的なサイズ(8.0J インセット+20) で良いかも知れません。
ですが、GRスポーツのようにワイドフェンダーが装着されている場合、上記のサイズでは出ヅラに満足出来ないオーナー様も増えています。
上の画像を見ていただいても分かるように、本日装着しているアイテムはキレイな出ヅラへと仕上げる事が出来るんですよね。
ちなみに、本日装着しているホイールも一般的なサイズではないんですよぉ~♬♬

ご購入いただいたホイールは 「 KMC KM718 SUMMIT 」
KMCとは本場アメリカのオフロードブランド。
独特なデザインや特殊なサイズ設定が多いブランドですが、最近では日本車にも装着出来るサイズも増えてきているんですよね。
KM718 SUMMIT はワイドフェンダーを装着しているHILUX GRスポーツにちょうど良いサイズもアリ!!
引っ込んだ出ヅラでは満足出来ない。。。そんなオーナー様はKMCホイールを検討されてみてはいかがでしょうか??

K様、この度はご利用誠にありがとうございました!!
そして遠方からのご来店に感謝ですっ✨
ご相談当初から欲しいアイテムが決まっていましたが、きっと事前に色々と考えていたんですよねっ♬♬
そしてイメージ通りに仕上がった愛車はいかがでしたでしょうか??
それでは楽しいCarライフをお送り下さいね、またのご利用よろしくお願いしま~す☆☆