
鈴鹿と言えば、ホンダ。
ホンダと言えば、シビックですよね?
皆様こんにちは!クラフト鈴鹿店の森です!

本日は「ホンダ シビックタイプR」のタイヤ交換をご紹介させていただきます!
今回のタイプR、ただのタイプRではございません。
ニュルブルクリンク北にて「7分50秒」を記録し、当時のFF車世界最速を叩き出した伝説の名車「FK2」!

欧州にて先行発売後、日本では世界新記録の「7分50秒」を記念して「限定750台」の抽選販売となったレア車なのです(^^)b
リヤのテールランプやディフューザーがどことなく次のタイプR「FK8」への系譜を感じますね~。

しかし、伝説の名車といえどタイヤの消耗は避けられないものであり、画像の通り片べりが…。
例え、外側の溝が残っていてもこれでは走行中にスリップする危険性もあります。

■ヨコハマ ADVAN APEX V601
NEWタイヤとしてお選びいただいたのは、ヨコハマのスポーツタイヤブランド「アドバン」より「APEX V601」!
トレッドウェアが「280」とFK2のスポーツ性能をそのままに街乗りでも使いやすいタイヤとなっております(^v^*)

ここでタイヤ交換のうんちくを1つ。
タイヤとホイールを合体させる際、タイヤのビードと呼ばれる部分をホイールのリムに引っ掛けるように落とすのですが、年数が経つと画像のようにタイヤがホイールにこびり付いてしまいます。
このまま新しいタイヤを装着すると空気漏れの原因になってしまう可能性があるので…

ワイヤーブラシで優しく擦り、綺麗にしていきます!
ただ交換するだけでなく、このような細かな部分も見逃さないのがタイヤのプロフェッショナル「クラフト」です(^^)v

タイヤ交換後はタイヤ・ホイールのバランスを計測し、調整していきます。
何故かというと、タイヤもホイールも個体差というものがあり、それぞれ1本1本全く違う重量バランスになっています。

計測してみると、インナー(車体側)とアウター(道路側)で11gと34gのブレが…。
こちらにホイールウェイトと呼ばれるオモリを貼り付けてバランスを取っていきます。

調整後、もう一度計測してみると、きっちり「0」に!
正しいバランスを取っていないとタイヤが回転した時にブレが出て、走行中のふらつきが増してしまいます。
特に高速道路での走行に顕著に出てきますので、普段の走行に違和感を感じた方はぜひご相談ください!

交換、バランス調整後はアライメント調整を行っていきます。
調整箇所は前後トゥの4ヶ所となります。

タイヤの片べりやハンドルセンターのズレが気になる方は、タイヤ交換の際にぜひアライメント調整を!
ストレスフリーで気持ちのいいドライブをしましょう!

■TIRE
ヨコハマ アドバン APEX V601
235/35R19
冬セットからNEW夏タイヤセットへ!
レアなシビックだって鈴鹿店へお任せください!

この度はご用命いただき、誠にありがとうございました。
増し締め、空気圧点検等ご気軽にご来店ください。
クラフト鈴鹿店でした!
【次回開催イベント情報】


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