こんにちは。楠神です。
本日は、先日鈴鹿ツインサーキットで行われた、
「ビルシュタイン体感試乗会。」のレポートをしたいと思います
今回のお目当ては、話題のスポーツカー、トヨタ８６！
すでに、ＢＩＬＳＴＥＩＮ ＢＳＳキットが装着されており、サーキットで試乗できる、
ということなので、インプレしたいと思います
すでに、ＢＩＬＳＴＥＩＮカラーになっている、８６
わくわくですね
車両は、１８インチにインチアップされており、タイヤはピレリの、
Ｐ－ＺＥＲＯ 225/40-18 が装着されています。
車高は、２０ミリダウン。 推奨値ですね。
いよいよ、コースイン。
１周目は、足の評価ではなく、話題の「８６。」について。
まず、シートポジションが良いです。ハンドルの高さやシフトの位置が、初めて乗るにも関わらず、
特に「何もか考えずに。」自然に操作できます。
目線はやや高いですが、ノーマルのシートなので、これくらいかな？
ギアの入りも良く、コロコロと無駄にシフトチェンジしたくなる感じです。
ギアレシオも良いです。今回の走行は、Ｇコース（フルコースの半分）だったので、
４速までは入りませんが、１.2.3.速は、結構クロスしていて、
回転を落とさずに、気持ちよく走れます。
そして、特に良さを感じたのは、「頭の軽さ。」です。
ＦＲらしく、鼻の入りが鋭く、スラロームのように、荷重が左へ右へと連続する切り返しも全て、
自分がイメージするタイミングで反応してくれます。
「あれ？」、これって、ビルシュタインやから
そうです
２周目は足も含めて、クルマのトータルバランスを体感しました。
速度を上げて、タイヤを限界まで使い、グリップ走行。
このロールの少なさ、このレスポンス、このおもしろさ、まさにビルシュタインですね！
限界まで攻めると、少し感じたのは、オーバーステア気味の挙動。
これは、自分の頭の「ハチロク。」のイメージが原因？かもしれませんが、
リアが結構流れる。流してる？（笑）
タイムを出す走りというよりも、楽しく走らせたくなるクルマなんです。
そうです！「操る喜び。」を感じるんです。
なんか８６のうたい文句そのままの気がしますが・・・
タイヤが、Ｐ－ＺＥＲＯということで、期待していましたが、サーキットでのグリップはそこまではないので、
それも原因かも。
でも逆にこれくらいのグリップが良いかも。
ハイグリップタイヤではないほうが、楽しいです！
ということで、８６の良さを、身を持って体感しました。そして、ビルシュタインもさすが！
ちなみに乗り心地は・・・・・
やはり低速域では、すこし硬さを感じます。リアがポンポンって感じ。
ですが、特に嫌な感覚はなく、スポーツカーだったらこれくらい。という普通なカンジ。
２０ミリダウンですが、やっぱり落とすとカッコイイですね～。
デリバリーもそろそろ開始なので、ご注文お待ちしております！
「もっと曲がりやすく、もっとフラットライドに。」
こういうの読むと、本当にスポーツカーが出てくれて良かったと思いますね。
サスペンションメーカーもやりがいがあるでしょうね。
こんかいのビルシュタインのイベントですが、８６以外の様々な車も、乗り比べしてきたので、
そのレポートはまた後日させていただきます
「やっぱしええわ！ビルシュタイン！」
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