HKS車高調を出荷時の状態で装着してみたらデータ通りに仕上がるのか??
本日はそんな実験的な豆知識的ブログとなりま~す✨

いつもありがとうございます、クラフト厚木店・佐藤です!!
本日のご紹介はI様・GR86となりま~す✨
I様からは車高調取付けのご依頼をいただきました。
装着するのはコチラ!!

人気のHKS車高調をオーダーいただきましたよぉ~✨
詳細はメーカーさんHP等でもチェックする事は出来ますが。。。
一応、スペック的なところにも触れておきましょう。
まずは全長調整式、そして減衰力調整機能(30段階)もついています。
そして前後のアッパーマウントが付属されており、フロントに関してはキャンバー調整が可能なピロアッパーマウントを採用。
更にはフロントは倒立式となっており、走りの面でもハイスペックなモデルとなっています。
車高調についての説明はこれくらいにしておきますね。。。
今日は車高調を装着するにあたり、ちょっとした実験をしてみたのでぜひ参考にしてみてくださいね!!
その実験の内容とは。。。

「 出荷時の状態で取り付けた場合、メーカーHPに記載してあるデータ通りのローダウン量に仕上がるのか??」 って事。
I様からは 出荷時の状態で装着して欲しい。。 とのご要望をいただきましたので、ついでにデータ取りを行ってみたんです!!
皆様はどのように仕上がると予想しますか?? 👀

ちなみに、上の画像はご入庫時のノーマル車高の状態です。
タイヤとフェンダーの隙間がやや気になりますよね!? 👀
ちなみに、HKSさんのデータでは出荷時の状態で装着すると 「 フロント:-26mm リア:-28mm 」 のローダウン量に仕上がる事になっています。

そしてコチラの画像が車高調装着後となります。
先程の画像と比べるとタイヤとフェンダーの隙間がだいぶ少なくなったように見えますね 👀
ボク個人の感覚になってしまいますが、スポーツCarはこれくらいの車高の方がカッコ良いと思うんです!!
なんと言うか、よりスポーツCarらしいスタイルに見えますよねっ✨


上の画像は写真を編集し、見やすく?? なるように加工してみた画像です。
こうして比べると分かりやすいですよね!?
果たしてメーカーさんのデータ通りのローダウン量に仕上がったのでしょうか??
それともこの見た目なので更に低く仕上がったのでしょうか??
その答えは。。。

メーカーさんのデータより 「 少ない 」 ローダウン量となりました!!
データでは 「 フロント:-26mm リア:-28mm 」 との事でしたが、その数値に 5mm ほど満たないローダウン量に仕上がりました。
この結果、ボク的には予想していた通りの結果でもあるんですよね。。。

っと言うのも、車高調は装着してからある程度の距離を走ると馴染みにより車高が下がります。
アイテムや車輛によってその数値は変わりますが、どの車輛も数ミリほど車高が下がるんですよね。
これはどのメーカーさんのアイテムでもおおよそ同じ事が言えるでしょう!!
そんな事もあり、メーカーさんのデータは馴染みも考慮した数値を掲載しているのではないかと思います。
それと、車高が下がると言う意味で使われる 「 ヘタリ 」 と言うワード。
これは今回のブログで使わせていただいた 「 馴染み 」 とはまた別のお話。
ヘタリとは、足廻りが長年クルマを支え続けるなかで徐々に車高が下がってくる事を表現した言葉。
要は、スプリングが少しづつ縮んでしまうむ事でそう言った症状が発生すると考えられます。
手で触ってもびくともしないクルマのスプリングですが、時間の経過とともに消耗しているんですよね。。。
さて、本日の実験ブログはいかがでしたでしょうか!?
皆様からご依頼の多い車高調のお取付けですが、馴染みも考慮しながらローダウン量を決めてあげると良いかも知れませんね。
愛車の車高調取付けはクラフト厚木店までぜひご相談くださ~い♬♬

I様、この度はご利用誠にありがとうございました!!
そして、前回のタイヤ・ホイールセットに続きまたのご利用ありがとうございます。
ご購入いただいたHKS車高調、なかなか良い足廻りですよね!?
普段のドライブが今まで以上に楽しくなったのではないでしょうか。。。
それではまたのご利用よろしくお願いしま~す☆☆
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