HKS ハイパーマックス S で地上高を確認しながらのローダウン。
車高を微調整出来るところも車高調(シャコチョウ)の良いところですよねっ 👍

いつもありがとうございます、クラフト厚木店・佐藤です!!
本日のご紹介は昨日に続きY様・GR86となりま~す✨
Y様からは車高調&タイヤ・ホイール、そしてマフラー交換のご依頼をいただいております。
昨日のブログではマフラー交換の様子・仕上がりを紹介させていただきましたが、本日はオーダーいただいた全てのアイテムを装着したGR86をご紹介していきますね。
マフラー交換の様子はコチラからチェック出来ま~す 👈👈👈
では、初めに装着した車高調の紹介から行っていきましょう!!

街乗りからワインディング、そしてライトなサーキット走行までが守備範囲のこの車高調。
” WRニードル / ワイドレンジ減衰力調整機構 ” を採用する事で減衰力の調整幅が広くなったハイパーマックスS。
難しい話は省きますが。。。
30段階ある減衰力調整ダイヤルも、上記の改良を行った事でソフト方向への調整幅が広がっているとの事。
それにより、街乗りでの快適性が従来モデルよりUPしているそうですよぉ~ 👍
これだけを聞くとスポーツ走行には向いていないのでは!? そんな疑問もうまれるかも知れませんよね。。。
もちろんそんな事はないんです!!
走りを楽しめる仕組みとして、まずは単筒式である事。単筒式はガス室とオイル室が分かれており、大径ピストンの採用が可能となります。それにより上質かつ安定した減衰力特性を得る事が出来ます。そしてストラット車に関しては倒立式が採用されており、コーナーリング時などでは安定感のあるハンドル操作を可能とします。ハイパーマックスSで言えばこの2つの特徴は走りを楽しむ為にHKSさんが拘っているポイントでもあります。
上記のような機能が備わっているからこそ 「 街乗りでの快適性 」 と 「 スポーツ走行を楽しむ 」 と言う相反する2面性を上手に融合出来ているんですよぉ~✨
HKS ハイパーマックス S は幅広い車種に設定されておりますので皆様の愛車にもいかがでしょうか??
それでは完成したGR86の登場で~す♬♬

ご購入いただいたホイールは 「 エンケイ Racing GTC02 」 18インチとなりま~す✨
オーナー様からのご要望は 「 ボディーからの突出を抑えつつコンケイブデザインのホイールを履きたい 」 との事でした。
ローダウンを行うと言っても、GR86でボディーから突出しないコンケイブホイールを探すのはなかなか難かしいんですよね。。。

オーナー様といくつかのホイールをピックアップし設定されているサイズから出ヅラ等を計算。
そしてボディーから突出しないと言う項目をクリアしてくれたこのホイールに決まった訳です!!
エンケイ Racing GTC02には 「 Fフェイス・Mフェイス・Rフェイス 」 と3つのフェイスがあり、本日装着しているホイールはMフェイスとなります。
コンケイブの度合いは Fフェイス < Mフェイス < Rフェイス となっており、Rフェイスが最大コンケイブとなっています。


続いてはノーマルとの比較画像となります!!
車高調を装着しローダウンを行った事で、タイヤとフェンダーのクリアランスが減りましたよね!? 👀
そしてホイールサイズを厳選した事でのワイドトレッド化もカッコ良く仕上がって見える理由の1つでしょう 👍
ちなみに、本日のローダウン量は-20mm程。
ですが、タイヤサイズが純正装着タイヤより大きくなっている事で実際のローダウン量以上にタイヤとフェンダーのクリアランスが少なくなっているんです。


同じ黒系のホイールではあるものの、やはりノーマルと比べると大きく雰囲気が変わっていますよねっ✨
ちなみに、本日装着しているタイヤは 「 ダンロップ ディレッツァ Z3 」 となり、サイズは 225/40-18 を組合わせています!!
GR86で純正18インチのタイヤと言えば 215/40-18 となりますが、当店にご相談いただく多くのオーナー様は225幅や235幅などタイヤを太くする事を検討しているオーナー様が多いですよね。。。
本日ご紹介のY様・GR86もそんなワイドトレッド化(タイヤサイズ変更&ホイールサイズ変更)を行った1台です♬♬


ですがこのワイドトレッド化、いくらカッコ良くてもボディーから突出している状態ではダメな訳です。。。汗
そう言った意味では 「 ホイールサイズ選び 」はとても重要!!
サイズ選びがうまく行かないとせっかく交換したホイールが純正ホイールのように引っ込んでいる。。っと言う事にもなりかねません。
そう言う場面で活躍するアイテムと言えば ワイドトレッドスペーサー でしょうかね。
ですが、そのワイドトレッドスペーサーはGR86のように 5H PCD100 のホイールとは相性があまり良くないんです😓😓😓
この辺の話は少し難しいお話になるので店頭にてスタッフにお尋ね下さいね ✋

ちなみに、ローダウンアイテムと言うのは車高調だけではありません。
お手軽にローダウンを楽しむ事が出来る ローダウンスプリング と言うアイテムも存在します!!
ですが、Y様が車高調をチョイスした理由は地上高に問題が発生しそうだったからです。
どう言う事かと言いますと、一緒に装着した フジツボマフラー A-RM ですが、マフラーの径やジョイント部の形状によりノーマル車高の状態でも地上高のクリアランスが少なくなってしまうんです。。。
なので、ダウン量を調整出来ないローダウンスプリングを装着した場合、マフラー部が地上高(9cm)を割ってしまう可能性があった訳です!!
そんな事から車高調を選択し、下廻りを確認しながら慎重にローダウンを行ったんですよぉ~ 👍

地上高と言うのは保安基準でも定められているルール。
ですが、地上高をクリアしていたとしてもオーナー様ごとの使用用途によっては不便となる場合もあります。
例えば 「 駐車場の入り口に段差がある 」 とか 「 自宅の近くに急な坂道がある 」 など、ローダウンを行いたいけどある程度の制約がある場合もありますよね!?
そんなオーナー様は自由にローダウン量を設定する事が出来る 車高調 をオススメしますよぉ~✨
皆様の愛車にも車高調を装着してみませんか!?
それではご相談お待ちしておりま~す✨

Y様、この度はご利用誠にありがとうございました!!
納車前の段階からご相談いただいた事で、各アイテムともにじっくりと選ぶ事が出来ましたね。
そして、拘りのマフラーに拘りの車高調、そしていくつかの候補から厳選したタイヤ・ホイールの装着でカッコ良い愛車に仕上がりましたねっ 👍
軽量ホイールに組合わせたハイグリップタイヤも存分に味わって下さいね~♬♬
それではまたのご利用お待ちしておりま~す☆☆
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