走りのディレッツァZ3、タイヤサイズは215を選択。
車高調からタイヤ・ホイールまで拘りのスイフトスポーツが完成しましたよぉ~✨

いつもありがとうございます、クラフト厚木店・佐藤です!!
本日のご紹介はK様・スイフトスポーツ ZC33S。
いつも当店をご利用いただいているK様ですが、常に何台かの愛車を所有しどのクルマもイジっていると言う大のクルマ好き。笑
そして、カスタムを楽しむ事はもちろんですが走りにも拘りがあるオーナー様なんですよね。。。
そんな訳で、スイフトスポーツの足廻りには TEIN モノ レーシング ダンパー(車高調) を装着!!

そして愛車のイメージを大きく左右するホイールは 「 ADVAN RACING RG-D2 」 をチョイス!!
ADVAN RACING RG-D2 は軽量1ピースホイールでありながら、2ピースホイールの様なリム有りデザインとなっています。
リム有りホイールに見える理由は、リム部を切削しているから。
ちなみに、発売当初は18インチからのリリースとなっていましたが、15・16・17インチも追加でサイズ展開されたんですよねっ✨

それでは横からの画像で車高の状態をチェックしてみましょう!!
なかなかのローダウンスタイルに仕上がっていますよねっ✨
スイフトスポーツの純正装着タイヤは 「 195/45-17 」 となります。
ですが、今回選択したホイールサイズは7,5Jとなりますので 「 215/40-17 」 を組合わせました!!
どちらのタイヤもトレッド幅と扁平率が違いますが、タイヤ外径は同じ位のタイヤなんですよっ 👀
タイヤ外径を変更するカスタマイズもありますが、今回はローダウンを行う事も視野に入れ 215/40-17 をチョイスしました 👍

ちなみに、タイヤサイズを変更する際にはフェンダーアーチに収まるサイズを選ぶ事はもちろん、走行時の干渉なども考慮しながら選ばなければいけません。
簡単に言えば、タイヤ外径が大きくなれば干渉のリスクが高まりますし、タイヤ外径が小さくなれば最低地上高の確保が難しくなります。
本日のようにタイヤサイズを変更するカスタムと言うのはけっこう人気もあり度々ご相談をいただく内容となります。
もちろんサイズによってはリスクが発生する事もありますので、事前にご相談いただき心配事をクリアしてから準備を進めましょう 👍

今回ご準備したホイールカラーは 「 マシニング&ブラックガンメタリック 」 となります!!
RG-D2では マシニング&レーシングハイパーブラック と同じ位人気のカラーなんですよねっ✨
今回、レーシングハイパーブラック を選択しなかった理由はボディーカラーとの相性を考えての事。
本日ご紹介のスイフトスポーツをご覧いただいても分かる通り、ボディーは白、そしてエアロは黒と、大きく分けてこの2色で構成されています。
そんな事からモノトーンカラーで統一する事を目的としてブラックガンメタリックを選んだと言う訳です!!
それでは最後に出ヅラをチェックしてみましょう 👀

こうして見るとフロントのネガティブキャンバーが目にとまりますよね!?
TEIN モノ レーシングダンパー はブラケット部に装着するパーツを操る事でキャンバー角に変化をつける事が出来る車高調なんです。
そしてTEINさんの車高調は通常複筒式となっているモデルが多いですが、モノ レーシングダンパーは単筒式を採用しています。
複筒式ではなく単筒式を採用する理由は激しい走りにもしっかり対応する為。
単筒式はオイル室とガス室が完全に分かれているので過酷な走りをした際に発生しやすいエアレーションを防ぐ事が出来ます!!
エアレーションとはオイルの中に空気の気泡が出来てしまう症状の事。
このオイルの中に発生する気泡の影響で本来の減衰力特性が維持出来なくなってしまうんです。。。
そうなると走行時の減衰力がしっかり発生されず不安定な動きになってしまう訳です。
そう言った意味ではさすが走りを意識しているモノ レーシングダンパー、拘りの部分はココだけではありませんが一部を紹介させていただきました。
各足廻りメーカーさんからも様々なアイテムがリリースされていると思いますが、皆様の愛車にはどんな車高調を装着されますか?? 👀
皆様からの沢山のご相談お待ちしておりま~す✨

K様、いつもご利用誠にありがとうございます!!
カスタムのご依頼をいただく際には毎回拘りを持って仕上げるK様。
今回も車高調やタイヤ・ホイールと拘りの詰まった1台が完成しましたよねっ✨
さて、その後はどんな運転を楽しんでいるのでしょうか??
ハイグリップタイヤのディレッツァ Z3ですが、早く減らしてまた買いに来てくださいね~笑
それではまたのご利用よろしくお願いしま~す☆☆