
鍛造ホイールといえば、軽量・高強度ですが
実際それってどうなの?
皆様こんにちは!クラフト鈴鹿店の森です!

某日、鍛造スポーツホイールの名門「RAYS」様よりご招待いただき、体験試乗会にお邪魔してきましたー!
今回の試乗会のテーマは
「純正鋳造ホイールとレイズ鍛造ホイールでは走りがどう変わるのか?」
ブログをご覧の皆様も実に気になる部分ではないですか?
普段サーキットで走る私としても気になるテーマなのでしっかりとチェックしていきます!

試乗車は「トヨタ GR86」をご用意いただきました。
レイズの担当者さん曰く「一般的なユーザー目線での比較をしていただきたいと思い、大掛かりなカスタムはしていません」とのことで、カスタムパーツはHKSの車高調とマフラーのみに留め、それ以外はノーマルの状態で走るとどう変わるのか、比較走行させていただきます!

まずは純正ホイールで走行します!
タイヤにはトーヨーのハイグリップタイヤ「プロクセスR1R」を装着!
私も自分のシビックに履いているタイヤなので、どうなるのかワクワク(^v^*)

そして、ドライバーはD1で大活躍中の「田野 結希選手」がハンドルを握ってくれます!
プロドライバーのドライビングテクニックを隣で体感できるなんて贅沢な試乗会なんでしょう(^v^*)

今回の走行ではただまっすぐ走るだけではなく、蛇行運転をしたり、あえてコースアウトギリギリを走ってみたり様々な状況を体験させていただきます!
それでは準備が出来ましたのでLet's GO!

なるほどなるほど。
お次は純正ホイールをチェンジし、RAYSの鍛造ブランド「VOLKRACING」より…

「CE28N-plus」を体験させていただきます!
VOLKの中ではサーキットもストリートもバランスよく走れるように設計された鍛造ホイール。
デザインも純正ホイールと似た10本スポークとなっており、比較が面白くなりそうですね(^^)

タイヤはもちろん同じくR1Rにて。
ちなみに空気圧も同じ圧にて調整しております。
【フロント185kPa リヤ250kPa】
タイヤが温まり、中の空気が膨張して内圧が高まることを想定とされたサーキット仕様の空気圧ですね(^v^*)
それでは比較走行へGO!
コース取りは先ほどと同じように走ってもらいます。

体験走行終了~!
さて、純正鋳造ホイールとCE28N-plus、何が違うのか率直に申し上げますと
立ち上がりのスピード
これが一番違いとして分かりやすい部分でした!

コーナリング出口、コースアウトからの復帰が全然違いました!
鍛造ホイールの特徴である"軽量"という部分がしっかりと感じられるレース直系メーカー「レイズ」らしい性能を堪能させていただきました(^v^*)
担当者さん曰く、重量は「純正=9.86kg」「CE28N-plus=8.37kg」で1本当たり約1.5kgの差とのことです。
純正ホイールのなかでも比較的軽い方のGR86でこれだけの違いを体感できるわけですから、ほかの車に鍛造ホイールを装着すればもっともっと差が出てくるかもしれませんね!
また、サーキットのみならず、信号での出足やワインディングなど日常でも体感いただけると思います(^^)b
より詳しい内容はクラフト公式YouTubeにて動画を公開しております!
動画内ではCE28N-plus以外のVOLKRACINGホイールも紹介しておりますのでぜひご覧ください(^^)b
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そして!現在、鈴鹿店にて「鍛造ホイールフェア」を行っております!!!
VOLKRACINGのみならず、多数の鍛造ホイールを展示しておりますので、カスタムにお悩みの方はいかがでしょうか?
今ならVOLKをご注文いただいた方へ先着で特別ノベルティをご用意しております!
RAYSのホイールなら鍛造グランマスターの称号を持つ、クラフト鈴鹿店まで!
皆様のお問い合わせをお待ちしております<(_ _)>
【開催中のイベント情報】
