■【150プラド】BILSTEINハイパフォーマンスショックB6で乗り心地を大幅改善!!

皆さんこんにちは、アーバンオフクラフト中川店の加藤です。
本日作業していく車両は150系ランドクルーザープラドの中期型。
ショックアブソーバー&タイヤ交換で乗り心地を改善していきます。
150系ランドクルーザープラドのオーナー様から
「乗り心地を良くしたい!」とのご相談を定期的にいただきます。
プラドをはじめとした四駆車両は悪路を走行することも視野にいれて開発されているため、
足元が柔らかめに設計されてることに起因します。

■【TOYOTIRES】OPEN COUNTRY AT3
まず交換していくのは車両の足元を支えるのはタイヤから。いくら車の安全装備が追加されても唯一路面と接しているタイヤの状態が悪くては"車"本来の性能を発揮できません。
オンロード&オフロードのどちらの路面にも対応しているオールテレーンタイヤ、
トーヨータイヤの"オープンカントリーAT3"を装着です。
オフロード感のある見た目とオンロード走行時の快適性を兼ね備えており、
四駆をカスタムされるオーナー様からの指名も多くいただくタイヤです。

■【BILSTEIN】ハイパフォーマンスショック B6
柔らかめに設計されている乗り心地を改善すべく取付したのはビルシュタインの純正形状ショックアブソーバーB6です。B6はモノチューブ倒立式のショックアブソーバーで、純正スプリングをそのまま使用してもその性能を体感できます。
肝心の乗り心地の変化はというと、走行安定性と操縦安定性が向上。
カーブなどではしっかりと踏ん張りが効くようになり、ロールを抑制します。

フロント用のショックアブソーバーには若干の車高調整が可能なCリング機構が備わっています。
スプリングシートの下に位置するCリングの位置を変化させることで車高全体が上下します。
写真左側の5段階中3段目でセッティングすると純正車高で仕上がります。
今回は写真右側の5段階中一番上で取付します。

基本的にショックアブソーバーのみの交換では車高の変化はございません。
しかし先述の通り150プラド用のBILSTEINのB6はCリングによる車高調整機能が付いています。
それらを踏まえ、こちらが純正状態です。

そしてこちらがB6を取付後です。
Cリングに刻まれた溝の間隔はそれぞれ5mmとなっているため、5段階の一番上であれば約10mm変わってきます。
上部に接続するスプリングシートにも作用するため実際の車高の変化はCリングの調整幅以上に大きくなります。
今回の場合、取付による実際の車高の変化は約30mmほどでした。
※車両個体差によって車高の変化量は若干変動します。
※しっかりとしたリフトアップをご検討であれば専用のコイルスプリングをお求めください。

足回り部品を交換しておりますので3Dアライメント調整を行います。
一度分解して組み立てている以上、細かい部分の数値は少なからず変化してしまいます。
そのためアライメントの調整は施工と同時に行うことをオススメします。
各部調整後に試走を行い、ハンドルセンターの確認が取れましたら作業完了です。
それでは全体のビフォーアフターをご覧ください♪
【BEFORE】

【AFTER】

SUS:【ビルシュタイン】B6
TIRE:【トーヨー】オープンカントリーAT3
【BEFORE】

【AFTER】

オーナー様の気にされてた乗り心地も改善され、快適にドライブをお楽しみいただける様になりましたね。
その後の乗り心地はいかかでしょうか^_^

この度はアーバンオフクラフト中川店をご利用いただきましてありがとうございました!
150系ランドクルーザープラドのカスタム、リフトアップなどのご相談は当店にお任せください。
タイヤ交換も1本からご利用いただけますのでお気軽にお問い合わせください。
皆様のご来店をスタッフ一同お待ちしております
アーバンオフクラフト中川店でした。
~次回開催~
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