■クラウンスポーツで深リムツライチを狙う!気になるマーベリック1410SのSBCってどんな色?

クラウンと冠がつけば深リムを履きたくなる。そういうもんなんです!(笑)
本日はクラフトでも人気ドレスアップ最前線のクラウンスポーツの
深リム&ツライチを狙った実車計測セットアップをご紹介。
クラフト四日市の小林です。

鈴鹿店時代からお付き合いのある某様。
お乗り換えからの初手ローダウンはTEINにてバチッと下げさせていただきました!
それにしてもクラウンスポーツ・・・ちょっと純正でカッコ良すぎません!?(汗

と、思ってしまうのは当然で、ご存じの通り純正で21インチを履いているんですよ。
輸入車でもなかなかないですよ?これには我々カスタム屋もウカウカしてられません(苦笑

「どうしてもこの色!」とご指名いただいたSBCカラー。
マーベリック1410Sに設定がございます"スーパーブラッククローム"。
超簡単に言いますと、ピカピカと妖艶に黒光りする超高級感がある色!です。

クロームメッキのような強い光沢感がありながら、全体的にブラックやグレーがかった深みのある色合い。
光の当たり方によって、黒っぽく見えたり、明るい金属光沢を放ったりと、表情が豊かに変化します。

深リム化のためリム幅を目一杯稼げるよう
センターキャップはハイタイプをセレクト。
「何で?どうして?」は店頭でお答えします(笑)

社外ホイールを装着にあたり、こちらのアイテムもご用意。
取付がボルト車であるクラウンスポーツにはハブリングは必須です。
ボルトはモノリスの新作をいち早くお選びいただきました!

いやー、これカッコイイな(笑)
質感も然ることながら、取付の安全性も考慮されており、
座面が2ピース化されることによって緩みを防止します。

純正を取り外すとハブに錆。
ハブリングをしっかりはめ込むため、ブラシで錆を落として・・・

秘密のスプレーをシュシュッとひと吹き。
目には見えないところですが、こういうところがキレイに
メンテされているのって大事だと思います。
ほら、人間も内からキレイにって言うじゃないですか!?

ナットタイプでは別売のキャップがありましたが
ボルトタイプは最初から非貫通形状。
ナットでもこのタイプを出して欲しいなあ・・・なんて

Wheel:Weds マーベリック1410S
9.0J-21in 5/114.3 SBCカラー
Tire:純正流用
Sus:TEIN RX-1
[ ↓ BEFORE ↓ ]

[ ↓ AFTER ↓ ]

同じ21インチですが、マルチピースホイールになったことでこの変わり様ですよ!
見た目の大きさこそ純正1ピースが勝りますが、深リム化による奥行きと
ツラが出たことでスタイリングがまとまり、いわゆる"クラウン"が完成したと思うのです。

再び、キラキラの時代へ。SBCの再ブーム到来に思うこと。
海外カスタムシーンからの影響もあり、長らく高級ホイールカラーとして君臨してきた「ブラッシュド」。
金属の素地を活かしたヘアラインの美しい輝きは、確かに王者の風格があります。
ですが、クロームやスパッタリングが全盛だった時代に青春を過ごしたボクとしては、
最近の SBC(スーパーブラッククローム) を中心とした「キラキラ系カラー」の再ブームに、
「やはりまたきたか」と密かな喜びを隠せません(笑)
他のカラーに比べお値段が少し高いところも所有感を満たすポイント。

実車計測で導き出したサイズで、深リム感もツライチも満点に。
ですが、ローダウンしたクラウンスポーツは、リアフェンダーの折り返しが大きな注意点です。
外側いっぱいで合わせると高確率で接触してしまいます。
無加工でストレスフリーに。
このあたりを考慮したシビアなマッチングも、ぜひクラフトにお任せください。

ツライチ具合はこんな感じ!
幅は純正8.5Jから0.5Jアップの9.0Jをセット。
程よくショルダーが寝たミシュラン、そこから立体的に落ちていく段リム、
このカスタム演出がたまりません!

最初は純正ホイールにスペーサーの相談をいただいたオーナー様でしたが
実は割とかかるんですよね、費用(汗
いずれホイールを交換する予定ということも聞いていたので
それならば最短でカッコ良くしちゃいましょう!とお見積りから考えていただく
良いお返事をいただきました!

今旬クラウンスポーツにカスタムシーン最先端のSBCを合わせ
拘りのボルトを添えたツライチ深リムスタイル、いかがだったでしょうか?
ご相談はクラフト四日市店へドウゾ。
いつもありがとうございます!
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