90年代スポーツカーの魂を揺さぶる。
ウェッズスポーツ新作「SA-52R」と話題作「TC105X DSR」を徹底解説。

連日の2026年新作ホイール紹介、本日も飛ばしていきますよ~。
クラフト四日市店の小林です。
さて、昨今のカスタムシーンを語る上で外せないのが 「90年代スポーツカー(ネオクラシック)」のブーム。
本日は、そんな名車たちにド真ん中で刺さるウェッズスポーツの新作をご紹介。
メーカーさんが確信犯的に放り込んできた「SA-52R」と、 話題の「TC105X DSR」です。

まずは2026年モデルの完全新作「WedsSport SA-52R」から。
SAシリーズ最新作。
どうでしょう、この5本ツインスポーク。
ベテランの車好きの方なら、このシルエットに「おっ!?」と反応してしまうのでは?
我々が熱狂したあの時代のスポーツカーに 似合わないはずがない、ってDNAレベルで訴えかけてきますよね!?

もちろん中身は最新。
ウェッズ自慢のAMF製法で軽量化され、剛性もバッチリ。

18インチはコンケーブフェイスを採用し、スポーツ感を演出。
サイズも軽からセダンまで幅広く、価格もSA(ストリートアドバンテージ)の名の通り かなり頑張った設定になっています。
こういうのって大事なんですよ(笑)
若いスポ車乗りにはありがたいですね!

そしてもう一本。SA-52Rの隣で渋い雰囲気を出しているホイール。
今年デビューし、ジワジワと話題をさらっているのが 「TC105X DSR」です。

最強の剛性を誇るTC105Xに、深みをプラスした段リム仕様。
DSR(ダブルシフトリム)という、インナーとアウター両方のリムを鍛え上げる"変態的"(褒め言葉ですよ(2回目)!)な新技術が投入されています。
こちらは太履き、ツライチ上等のスタンス系にバッチリ決まります。
際どいサイズまでラインナップされているのも好印象ですね。

◆画像はウェッズ様HPより
さて、ここでワタクシ小林の「カスタム哲学」を少し。
90年代の車には当時のホイール。それも正解です。
ただ、リペアにお金をかけたり、キズキズのまま履くのも苦労が伴いますよね。
車もファッションと同じ。
スーツがビシッとしていても靴がボロボロだと台無しですが、 逆に靴がピカピカなら全体がシャキッと見違えるものです。

だからこそ、ネオクラ車に「最新のホイール」を合わせる。
これは右へ倣えの当時仕様ではなく、「俺が新しい流行を作ってやる!」という攻めのカスタム。
それが結果として、後世の「先人」になるわけですから。
当時の熱量を現代の技術で昇華させたSA-52RとTC105X DSR。
貴方の愛車で、新しい歴史を刻んでみませんか? マッチングのご相談、お待ちしております!