■愛車のエアコン、しっかり効いていますか??

皆さんこんにちは、クラフト中川店の加藤です。
本日はGRヤリスのエアコンガスクリーニングをご紹介します。
納車から数年経過し、エアコンシステムのメンテナンスをご希望のお客様からのご相談も増えております。
エアコンガスクリーニングはエアコンシステムの定期的なメンテナンスとしてもオススメですよ!

ただいまクラフト中川店では、エアコンガスクリーニングの作業料金を
通常より10%オフにて施工ができるお得なキャンペーンを開催中!
この機会に愛車のエアコンシステムのメンテナンスを行い、暑い夏を乗り切りましょう♪

作業前にエアコン吹き出し口の温度を測定します。
風量MAX、設定温度を限界まで下げた状態で13.1℃でした。

使用しているエアコンガス(冷媒)の種類を確認します。
確認してみたところ、冷媒は1234yfを使用。
1234yfは比較的年式の新しい車両に採用されていることが多いです。
ボンネットを開けるとにシールが貼られていたり、車両の取扱説明書などにも記載がありますのでご自身でも確認することができます。

車両の低圧ガス(青)と高圧ガス(赤)回路を機械につなぎ、車内に残っているガスを回収します。
回収後に回路内が真空状態であるかを確認してから規定量までガスを補充します。

GRヤリスの場合、車両エアコンガスの規定値(青枠)が420gでした。
それに対して車両から回収できたガス(赤枠)が258gでした。
258÷420=0.61… つまり約4割ほどが不足していました。

作業前と同じ条件でエアコン吹き出し口の温度を測定します。
結果は11.4℃。
冷却能力に関しては-1.7℃の能力アップという結果になりました。

年式も新しく、作業前でもある程度は冷えておりましたので差を感じられるほどではないかもしれません。
当店では一般的なサービス提供店などで多い、減った分だけガスを足すガス補充とは異なり、
機関内部不純物の除去・洗浄を行ったのちに規定量までガスを新規補充します。
それによりエアコンシステム本来の性能回復、および予防効果が期待できます。
愛車に長く乗り続けるには定期的なメンテナンスが欠かせませんし、それはエアコンシステムも例外ではありません。

お得に作業ができるこの今月の29日まで!!愛車のエアコンガスの調子をみてみませんか?
皆様のご来店をスタッフ一同お待ちしております。
クラフト中川店でした。
~開催中のイベント~

~次回開催のイベント~
