セッティングにこだわるならコレ。GRカローラにKWの車高調、V3を装着しました。

こんにちは。
足回り交換プロショップのクラフト一宮店です。
本日はGRカローラに
KWの車高調を取り付けましたのでそのご紹介です。

KWといえばドイツの人気サスペンションメーカー。
伸び側だけでなく、縮み側の減衰力も調整が出来ることで
よりお好みの乗り心地を追求できるV3に、
GRカローラ適合モデルが発売されたため、
早速ご注文を頂きました。

本日施工の車両は以前にブログでご紹介しました、
RAYSのG025 SZエディションを装着して頂いたお車です。
すでにダウンサスが入っていて、
車高は落としてあるんですが、
ここから更なるグレードアップの為に
新たな車高調へ入れ替えしていきます。

取り付け中のホイールハウス内の様子。
KWだと一目でわかるパープルがポイントカラーのショックと
色鮮やかなイエローのスプリングが眩しいですね!
コチラはフロント側になっています。

続いてリア側。

縮み側の減衰力調整はホイールハウス内のダイヤルで調整。
文字通りですが、伸びる方向に働く力と縮む方向に働く力を
それぞれ別に調整することが出来るKWのV3。
伸び側16段階・縮み側12段階の調整幅でセッティングが可能。
幅広い調整が出来る所が長所となっています。
乗り心地にとことん拘りたいオーナー様でしたら
一度はつけてみたい車高調ですね。

セッティングが決まったらアライメント調整へ。
最終的なバランスまで整えて完成です。
GRカローラ用のV3ですと車高の調整幅は
フロントが25mm~40mm、
リアが25mm~45mmとなっています。

気になる乗り心地ですが、まるで空飛ぶ絨毯です。
伸び縮みの減衰力もそうですが
マイルドなクッション性と安定感が絶妙な感じでした。
純正ライクな方にも納得して頂ける程に
車高調だから乗り味は諦めるなんて言わせないくらい
クッション性も確保されています。
足の動きも考えつくされているのを感じ取ることが出来て、
しっかりと路面を捉えているのが
安定感として伝わってきました。
乗り味や操作性に拘りたいなら本当にお勧めしたい。
そんな車高調でした。

ついにご希望の車高調が発売されたことで
より理想のスタイルに変貌を遂げたGRカローラ。
理想の車高によって一体感がより増したことで
フェイス4のコンケーブがより際立って見えます。

全ての車種ではありませんが、
人気のブリッツやテイン、HKSはもちろん
より拘った機能を持つ
KWやビルシュタイン、オーリンズ等、
幅広く足回りの交換に対応させて頂いております。
足回りの交換を検討中でしたら、
是非クラフト一宮店までご相談ください。
お待ちしております。
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