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タイヤ選びアドバイス

走行状況に応じて適切なタイヤをお選びください。
的確にアドバイスいたします。

【1】エコタイヤ

走行時の路面との摩擦をできるだけ低く抑え、転がり抵抗を軽くすることで燃費を良くするタイヤです。近年では、いわゆる標準的なタイヤはすべてこの「エコタイヤ」と呼ばれるカテゴリーに含まれています。
タイヤは本来、路面との摩擦を生み出すことでクルマを走らせています。燃費性能を高めるために路面との摩擦を下げすぎてしまうと、今度はタイヤ本来の役割を発揮できなくなってしまいます。
こうした相反する要素をより高い次元で両立させようと、タイヤメーカー各社は今も活発に技術開発競争を繰り広げています。

【2】プレミアムコンフォート(高級)タイヤ

走行時のロードノイズを徹底的に低く抑えた静粛性の高さと乗り心地の良さが魅力のプレミアムコンフォートタイヤ。価格は少々高めですが、一度使うとその良さを実感できるはず。トレッドパターンはタイヤの内側と外側で非対称となっているものが多く、回転方向も指定されています。高速走行時の安定性にも優れているほか、近年のモデルは耐摩耗性も高まっており、たいへん満足度の高いタイヤと言えます。乗り心地を重視する女性の方にも好評で、「タイヤなんてどれも同じ」と思っている方にこそ、ぜひ試していただきたいタイヤです。

【3】ミニバン専用タイヤ

ヴェルファイアやノア、ボクシー、ステップワゴンといったワンボックスタイプのモデルは、車高が高いためコーナリング時に車体が左右に傾きやすい、という特性があります。このため、特にタイヤの外側の摩耗が大きくなる傾向があります。こうした事情を踏まえて開発されたのがミニバン専用タイヤです。その特徴は、サイドウォールを硬く丈夫にすることで車体左右の揺れを抑え、さらにタイヤ外側のトレッドパターンや材質を変えることで耐摩耗性を高めています。
ワンボックスオーナーの方は家族が同乗するケースも多く、乗り心地の良さに直結するミニバン専用タイヤはおすすめです。

【4】ハイグリップタイヤ

コーナリングやブレーキングの際、タイヤが路面にしっかり密着した状態を高いレベルで保つためのタイヤです。スポーツカー好きの方にはおなじみのカテゴリーですが、シビアな環境で高いパフォーマンスを発揮することを優先する反面、耐摩耗性能はあまり高くなく寿命が短いのがデメリットと言えます。こまめな空気圧管理や摩耗チェックなど、日常点検を怠らずしっかり管理することが求められます。

【5】四駆専用タイヤ

悪路を走行するため、トレッド面やリム面がごつごつしたブロック状になっているのが特徴の四駆専用タイヤ。その走破性の高さだけでなく見た目にもインパクトが大きく、四駆のドレスアップ・アイテムとしても非常に注目されています。普通車用のタイヤとは規格が少々異なるなど、四駆初心者には分かりにくい部分があるかも知れません。クラフトでは現在「アーバンオフクラフト」というブランドで店舗展開を行っています。四駆ファンの方々へのアドバイスやご提案、カスタマイズサポートなどを数多く手がけており、四駆専用タイヤに関するノウハウも豊富です。オーナーの方はぜひ一度、アーバンオフクラフトまで足をお運びください。

【6】スタッドレスタイヤ

積雪や凍結した路面でも高いグリップ力を発揮する冬用タイヤです。低温状態での性能低下を抑える作りにもなっています。積雪の多い地方にお住まいの方にとってスタッドレスタイヤは生活必需品ですが、クラフトでは、降雪が比較的少ない都市部在住の方に対しても、安全性確保の観点から積極的にスタッドレスタイヤをおすすめしています。クラフトでは例年、10月を過ぎたあたりからスタッドレス装着依頼が増え始めます。シーズンインの季節はたいへんな混雑が予想されますので、最寄りのクラフト店舗まであらかじめご予約を入れていただくのがスマートな方法です。

【7】ランフラットタイヤ

万が一パンクしても、しばらくは走行を続けられるランフラットタイヤを装着する高級車や輸入車が増えてきました。クラフトでも主要メーカー商品を取り扱っておりますので、ご希望の方はお気軽にお申し付けください。またタイヤ交換は熟練スタッフによる特殊作業となりますので、交換工賃は一般タイヤ交換工賃とは異なります。あらかじめご了承ください。

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